当クリニックで使用する麻酔
心斎橋駅前婦人科クリニックでは、患者さんの治療中の痛みに対するご不安を和らげるために、手術や検査の際に麻酔を使用できます。患者さんの症状やご要望に適した麻酔を医師が選択し、治療中にリラックスしていただけるよう、最善の配慮をするためです。麻酔についてご不明な点やご不安な点がある患者さんには、事前にくわしくご説明いたします。お気軽に当クリニックのスタッフにお申し付けください。
麻酔の効果
麻酔を使用すると痛みを含め、患者さんのお身体の感覚を弱めることができ、治療をより円滑に進めることが可能です。婦人科の検査・治療では、強い痛みを感じるケースもあるため、麻酔なしで治療を継続することは困難な場面があります。このような痛みを伴う治療や検査には、麻酔を使用することがあるのです。
麻酔の種類
心斎橋駅前婦人科クリニックでは、主に静脈麻酔・局所麻酔の2種類の麻酔を使用しています。各麻酔の特徴は下記の通りです。
静脈麻酔 | 静脈麻酔は、点滴によって鎮静薬や鎮痛剤などを使用する麻酔方法です。眠らせることが主体ですが、痛みを感じず、ほとんど記憶にも残らずに手術が受けられます。静脈麻酔は、人工流産手術などに使用されたり、内視鏡検査・一般外科手術にも用いられたりします。静脈麻酔使用前は4時間前から絶食する必要があり、2時間前から飲水も禁止になります。なお、静脈麻酔の点滴を刺す際の痛みがご不安な方には麻酔テープを使用いただくことも可能です。ご希望の方は、お気軽にお申し出ください。 |
---|---|
局所麻酔(部分麻酔) | 局所麻酔は、検査などの組織採取・傷口の縫合などに用いられる麻酔です。皮膚・膣内・口腔内などに注射し、その部位のみ感覚や痛みが無くなります。注射の際にチクっとした痛みを感じますが、その後検査・簡単な手術を受けることが可能です。局所麻酔で使われる麻酔薬は作用時間が短いため、長期間の手術には適さないというデメリットがあります。 |
News
お知らせ
-
2024/10/31
休診曜日は火曜です。 臨時休診は11月21日・12月30日・12月31日・12月19日・1月1日・1月2日・1月3日です。 ※しばらくの間、火曜日は休診いたします。(お電話は承ります)
-
2024/4/1
現在MRワクチンは入手困難なため、スムーズにご案内出来かねる場合があります。ご希望の方は、お問合せください。
-
2023/1/5
お急ぎの方はお電話にてご予約をお願いします。